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対応症状一覧

肩こり

五十肩(四十肩)

50歳代に多くみられる症状であることから五十肩といわれていますが
医学的には肩関節周囲炎といいます

肩関節を構成する骨、軟骨、靭帯、腱などが老化(使い過ぎ)により
肩関節の周囲に炎症が起きることで肩関節の関節包が狭小化して
肩関節の痛みや可動域の減少が生じている状態です

五十肩を発症すると、日常生活に支障が生じることが多いです
痛いからといって肩などをあまり動かさず放置していると
肩関節が癒着して、改善するまでますます時間がかかってしまい
痛みが軽減しても可動域が狭いままになってしまうこともあります

多くの方には運動療法とストレッチ、筋膜リリースなどで徐々に可動域を広げていくことが最適な方法ですが、本来の状態には個人差はありますが早くても半年ほどかかることが多いです

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パソコンやスマートフォンが姿勢を悪くし肩こりの原因に

肩こりの原因としては長時間同じ姿勢のデスクワーク、眼精疲労、ストレスなどが考えられます。
日常的にスマートホンを長時間使用したり、パソコンなどを使用する長時間同じ姿勢のデスクワークなどでは、前かがみの姿勢になり肩甲骨周りの筋肉が張り圧迫された血管の血流が悪くなるのが原因となるのですが、それに伴い首のコリ、頭痛、めまいなどの症状もあらわれます。

これは前かがみの姿勢になることで約5㎏ほどの重さの頭が前にうつむくことにより、首と肩に頭の重さの約3倍ほどの15㎏の負荷がかかるためです。
たえず首と肩にそれだけの負荷をかけていれば肩こり首コリにならないほうが不思議といえるでしょう。
そのうえ首の前弯が無くなるストレートネックという状態となり、重心のバランスが悪くなり腰にも負担がかかってしまいます。

施術としては、凝り固まった筋肉をもみほぐし圧迫されていた血管の血流をよくして、悪い姿勢による肩甲骨、背骨、頚椎の歪みを本来の状態に戻して、痛みを緩和、軽減できるように努めています。
ただし腰痛の改善と同じで、わたくしたち施術者だけの力だけでは限りがあるため家庭や職場などでもできるストレッチなどをお伝えして、来院回数を少なくして改善していただけるようにしています。 tn_katakori01[1].jpg

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